福岡県建設労働組合北九州支部

組合の新たなメリット知れた

北九州支部では、秋の拡大月間や春の拡大月間で、事業所の従業員や、事業主の困りごとの相談や、事業所向けのメリットを伝える、「日中事業所訪問行動」を実施しています。
訪問先の事業所からは、「事業所向けのメリットっていっぱいあるんですね」と組合のメリットを新たに知れたとの声が聞かれました。

11月６日北九州市内の事業所への訪問行動を３グループに分かれて行いました。
午前中と午後に分けて、８社を訪問し、物価高騰による仕事への影響や困りごとなどの相談を受けポスター掲示なども行いました。

組合の多種話題で対話

若松地域２社の訪問では、建設キャリアアップシステム（以降ＣＣＵＳ）の話をする中で、ＣＣＵＳの技能者登録はしているが、技能者カードのレベルアップの事は知らないとのことでした。組合で技能者のレベルアップの手伝いができるメリットを伝えると「技能者カードのレベルアップを行います、窓口に相談に行きます」とのことでした。他にも、秋の拡大月間で組合員の紹介をお願いしたところ、「周りに声を掛けますよ」と快く受けていただきました。

訪問行動独自の良さも

分会などで組合員のメリットやキャリアアップなどを普段から伝えていますが、分会の時間だけでは、伝えきれないことも事業所訪問ではマンツーマンで伝えられます。
今後も、専門的なメリットなどを事業所に訪問して組合の奥深い話とあわせて伝えていきます。