新年のご挨拶
2025.1.1ニュース
仲間のさらなる団結へ向けて
新年おめでとうございます。組合員とご家族の皆さまにおかれましては、日頃より組合運動へのご理解とご協力を頂きまして役員を初め書記局一同心より感謝申し上げます。
令和6年元日に、最大震度7という能登半島地震が発生しました。全建総連では、いち早く復興に向け応急仮設木造住宅の建設を行い、福建労そして、北九州支部からも参加し尽力しました。能登を教訓に支部でも被害に対応できるよう災害時の名簿登録を進めていきましょう。
紙の保険証残す運動を
12月2日に紙の保険証の発行が廃止され、マイナンバーカードに紐づけさせる動きが顕著にみられていますが、病院では7割がトラブル有りとのニュースが連日放送されています。トラブル続きのマイナ保険証ではなく、福建労として、「紙の保険証」の発行を最後まで求めていくとともに、保険料に関しても、補助金の現行水準確保の運動をすすめていきます。
また、建物の改修や解体工事におけるアスベスト被害対策として、石綿含有建材の調査が義務付けられ、費用負担の問題が発生しています。そのため、石綿被害の根絶、石綿建材企業の責任追及のための「建材企業が参加する補償基金制度の創設」を求める運動もすすめていきます。
安心・安全な生活求めて
我々が安心して暮らし、安全に仕事ができるように組合運動への引き続きの参加とさらなる団結へ向け、福建労70周年記念までに北九州支部の2,450人組織達成に向けて共に頑張りましょう。
福建労北九州支部 支部長 山内竜治