福岡県建設労働組合北九州支部

新年度方針を確認 新班長100人集まる

10月からの班長交代を迎え、新年度班長と役員を対象
に「新班長学習会」を10月3日と10日に開催し班長役員などのべ100人が参加し学習しました。新班長学習会は新年度方針確認の重要な場です。

両日ともに、各役員からのあいさつの後、隈本委員長から10月27日投開票を迎える解散総選挙について訴えがありました。訴えでは、福建労の運動方針と賛同議員を紹介しながら「選挙で私達の暮らしと仕事を後押しする議員への投票と、なにより必ず投票へ行くことが大事です」と紹介と危険防止を強く話されました。

18人で結成した歴史紹介

その後、パワーポイントを使って、福建労組織について石迫書記長より解説がありました。福建労は、自分たちの要求実現のために18人が集まり組合を結成した歴史、様々な活動の紹介がされました。　また、要求することで勝ち取った、今あるメリットを守るためにも多くの組合員の参加が必要で、役員・班長・書記は協力して仲間に呼びかけ、つながる役割があることを説明しました。

マイナ一本化も学習

運動をしていかないと保険証廃止の問題や、労災も維持できない可能性があることを学びました。他にも、マイナ一体化のリスクや今後の対応についてもあわせて学習しました。

その後、班長の役割や役員紹介を行い、各分会で打合せを行い、分会執行委員会や一斉宣伝行動などの日程、参加の確認等を行いました。新年度からも仲間の暮らしと仕事を守る福建労へ組織活動をおおせいに行います。