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労働安全学習会

事業主も従業員も知るべき

7月21日(日)小倉北区のサンスカイホテルで開催した労働安全学習会には、役員、書記を含め13人が参加しました。今回は、心肺蘇生の方法も実際に体験をしました。

組合員講師にAED学ぶ

当日は、AEDの使い方、働き方改革と残業時間の規制、定額減税の実務ポイントと解説の3つのテーマで学習会を行いました。AEDの使い方学習では、女性の会の近藤さんが講師となり、人体模型と講習用のAEDを使用しての体験となりました。 近藤さんからは、AEDを女性に装着する際の配慮や現場での事故の際に気を付けることなど具体的な説明をいただきました。

働き方改革対応学習

働き方改革と残業時間の規制については、高橋書記から、休日出勤や残業時間の月ごとの上限や年間の上限についての解説と注意事項について説明がされました。

定額減税処理も学ぶ

定額減税の実務ポイントと解説については、大場書記から、従業員だけでなく、事業主や一人親方の処理方法について説明がされました。また、引ききれなかった分の減税額は給付金として支給される予定であることも紹介されました。参加者からは、「(労働規制について)事業主も従業員も知っていてほしい内容」などの声が寄せられました。

参加者の声

AEDの使い方を教えてもらえてよかった。聞くのと、実際にやるのとでは全然違う。実際の場面に遭遇したら、ためらってしまうかも。 時々こうした講習もあればいいと思います。

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