愛用道具・私のおすすめ

組合員の皆さんの仕事に欠かせない相棒と、おすすめを紹介

必ず思い出す修業時代 親父の弟で、私がイチバン尊敬していた大工の叔父。 私が大工になって2年が過ぎたころ、熊本の人吉市で、その叔父の下で修行をさせてもらった。「鍛えてくれた」と言うよりも、まだ未熟だった私を大切に扱ってくれた。私も一生懸命働 ...廃材を使ったオリジナル 今月の愛用道具は、小倉北分会の溶接工、志水久夫さんの自作の「台車」です。 この台車は、溶接で使用するトーチやグラインダー、溶接面などを運ぶために作成しました。車輪以外は全て廃材を使用し、部材は溶接しています。この台車 ...使い方次第で様々な加工 今回紹介するのは、八幡西中央分会の建築大工、成田義明さんの愛用道具「振動ドリル」です。 40年を超えて愛用このドリルを40年来使用しています。振動ドリルはハンマードリルと違い、小さな振動でコンクリートの穴あけを行いま ...差し金、ノミ、鉋、手工具が活躍 今回の愛用道具は、前田直人さんが青年技能競技大会で使用した手工具を紹介します。 大会ではノコギリ、カンナ、ノミなどの手工具を使用して「四方転び」という踏み台を完成させます。最近では、使うことも無くなったこれら ...枠をバラすまで分からない 今回紹介するのは、門司分会の型枠大工、加藤尚さんの愛用道具、高圧釘打ち機(通称ガン)です。 愛用しているのは、38ミリ、50ミリ、65ミリの3種類で、施工箇所と部材の大きさに応じて使い分けをしています。型枠大工の仕 ...